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日常会話レベルからの壁を超えるためのオススメ教材~English Journal~

英会話の教科書や参考書に載っている日常会話レベルから、一つ上を目指すときに現れる壁があると思います。

 

それは自分の考えを自分の言葉で理論立てて話すという壁です。

その壁を越えたいときに使った教材でおススメのものを紹介します!

 

それはEnglish Journalという月刊誌。

ほとんどの本屋で帰る上、一冊1512円とリーズナブル。

その上、今話題の内容について触れることのできる素晴らしい教材です。

 

 

 

 

 

私とEnglish Journalの出会い

高校生のとき、初めて英語の壁にぶつかりました。

英語のテストの点数が良かったため、高校生のディベート(討論)大会のメンバーに選ばれたのです。

ディベート大会では、反対の意見を持ったチーム同士が分かれて、お互いに相手チームの意見について質問したり、質問に答えたりします。

 

ディベート大会の準備段階では、実際のディベート大会にそなえて、あらかじめ様々な質問や反論に対しての台本をつくって、台本通りに話す練習をします。

 

しかし万全な台本を作ったつもりでも、実際にディベートの練習をする段階になると、台本には書いていない想定外の質問をされるのです。 

 

そこで

「言いたいことは頭でわかっているのに、自分の言葉で意見が言えない!」

という英会話の壁がドーンと現れました。

 

同じ高校のチームのメンバーには、帰国子女や留学してきた生徒もいて、私はすっかり英会話に対する自信をなくしてしまいました。

そんなとき、当時めちゃくちゃ怖かった担任の英語の先生がある雑誌を貸してくれたのです。

それがEnglish Journalでした。

 

アルクから出版されているこの雑誌は、CDが付いていて、

・スターのインタビュー

・ニュース音声

・面白いトピックについての会話

などなど内容が盛りだくさん。日常会話の英会話から1つ壁を超えるにはピッタリの教材でした。 

英語のスクリプトだけでなく日本語のスクリプトや、よく使われる単語集もあって、どのレベルの人でも楽しんで使える教材になっています。

 今でも好きなスターが出ていたり、興味のある内容の時に買っています。

 

English Journalと出会えたお陰で、英語が得意のつもりだった私が初めてぶつかった壁を、乗り越えることができたのです。しかも、さらに英語が好きになりました。

 

English Journalをどこで手に入れるか?

本屋でしたら、だいたい語学のコーナーか、NHKの語学雑誌のコーナーの近くにあることが多いです。

ネットでも購入や定期購読ができるみたいです。

月刊誌で、一冊1512円です。定期購読は安くなるようです。

 

使い方は、English Journalを実際に開いたら書いてあります。

 

おススメの使い方

まずは購入したらCDの音源ををウォークマンや携帯に入れます。通勤中や通学中、待ち合わせなど、どこでも気軽に聞けるようにするためです。

雑誌を見ながら好きな文章を見つけて、CDの音声をマネて、同じように言える練習を何度もすることが大切です。

そうすることで、自然な速さで話す練習になり、自然と口から出てくる言い回しが増えてきます。

私は一番最近、女性歌手のテイラースウィフトのインタビューで練習しました。憧れのスターの話し方を真似するなんて、ワクワクしませんか?

自分で声に出していうのを練習するうちに、だんだんとテイラースウィフトの話す言葉が、まるで日本語ではなされているみたいにすっと入ってくる瞬間があって、それが特に大好きです。

 

練習を繰り返すうちに、自分の言いたいことをいうための基礎体力が付きます。

教科書や参考書に書いてある、日常会話レベルから、自分の意見を自分の言葉で言える段階に突入できます。

 

ちなみに私は、定期購読はしていません。私が飽きやすいタイプだからです。大体3、4か月に一冊くらい、それも好きなスターがインタビューに出ているときに買います。

自分が話し方や話す内容を練習したいかどうか、が選ぶベースになるので、男性のインタビューだけの時は買わないことが多いです。

 

ちなみに、2017年4月号はテイラースウィフトが表紙をかざっております。インタビューも記載されています。

久しぶりにEnglish Journalを買って最新のテイラースウィフトの話し方の練習をしようと思います。

英語で伸び悩んだ時は、単語力をつけよう

英語に限らず、どの言語を勉強していても、必ずどこかで

「あー、成長できてない」

「伸び悩んでるなぁ」

と思うことは出てきます。

 

それも一度ではなく、定期的に何度かやってきます。そういった状況を突破するヒントになるのが単語力です。

 

単語の勉強と言うと、英語の勉強の中でも特に地味で楽しくないイメージがあると思います。

しかし、語彙力が上がるにしたがい、たとえば文章を読むときに次のような変化がおきます。

 

BEFORE

・文章の中に知らない単語がある

・単語の意味を前後の文脈から推測

・スッキリしないけど、ぼんやりと文章の意味がわかる

AFTER

・文章の中の知ってる単語が増える

・単語の意味がわかるから余計な推測の作業が減る

・推測が減るので、文章そのものをより深く味わえる

 

文章を読む時だけでもこんな変化が起きます。英語で話されているのを聴くときでも同じです。

 

前回紹介した、stand up comedyの動画を聴くリスニング練習も、しばらく続けるとどこかで行き止まりを感じることがあるかもしれません。

 

そんな時に、しばらく単語力を上げるトレーニングをすると、ある時に壁を突破した感覚があるはずです。同じ内容を、より楽しめている事に気づくのです。

 

気が進まなくても、やる価値のある努力ですので、英語の壁を感じている人は是非取り入れてみてください。

 

英語で恥ずかしい思いをした時の処方箋

英語を話す場面で、少なからず恥ずかしい思いをすることがあります。

辛いし、後悔するし、心のモヤモヤを引きずることもあります。

 

でも留学をしない私たちは、その経験を大切にしなければなりません。

 

なぜなら、留学した人の強みというのは、

「伝わらなかった、、、」

「英語でうまく伝えられなくて悔しい」

「恥ずかしいっ」

こういう経験の数が圧倒的に多いはずだからです。

 

私は日本にいながらにして、良くも悪くも

「伝わらなかった、、、」

「英語でうまく伝えられなくて悔しい」

「恥ずかしいっ」

という経験をたくさんしてきました。

それでも留学した人たちには敵わないとは思いますが。

 

英語をうまく話せなかった、恥ずかしい、情けない、

 

こういう悔しい経験をして、だんだんと開き直り体質ができてくる気がします。

 

中学生の時は生きてることが恥ずかしいくらい、周りの評価に敏感でした。

 

コンプレックスの塊で、

「なんで背が低いんだ」

「イケてないと思われてる気がする」

という思いで常に頭の中がめちゃくちゃでした。

 

ちょっとした失敗が、不安定な思春期の私には本当に命に関わるくらいの大事件でした。

 

でも色んな恥ずかしい経験をする中で、意外と周りは私のことをジャッジしてないんだなと気づいてくる。

 

英語でも似たようなことが起こります。

 

英語の勉強を始めた当初は

「日本人は、発音がわるくてネイティブには聞き取れない」

 という、世間の噂みたいなのにがんじがらめになっていて、英語を発音するのが恥ずかしかった。

 

でも恥ずかしい経験を乗り越え続けることで、あるときに

「意外と通じてる!!」

「間違ってもいいんだ!!」

 

という気持ちになってきました。

 

なので、

 

「英会話に行ったら恥ずかしい思いをするかも」

 

「外国人に話しかけて恥ずかしい思いをしたらどうしよう」

 

と思ってる人がいたら、

 

「是非、その恥ずかしい思いをしてくださいっー!!!」

 

と言いたいです。

 

その経験は留学をしないで英語を習得しようとする私たちにとっての、大切な宝物なのです!

stand up comedyでリスニング強化

英語のリスニングですが、やみくもに海外のニュース番組やラジオを聞いても、興味がないトピックだと子守唄にしかなりません。

 

ということで、stand up comedyの動画を携帯に入れておいて通勤の時に聴く、というのをここ半年くらい楽しんでます。

 

stand up comedyとは、マイクの前でひたすら喋って観客を笑わせるお笑いのスタイルです。

 

落語の海外版とも言えるかと。

 

オススメのコメディアン3人紹介します!

 

①Ellen Degeneres エレン・デジェネレス

有名人を招いてお話するトーク番組の司会者として有名な女性ですが、スタンダップコメディアンとしても人気があります。

レズビアン、ゲイについても話します。

 

②Russel Peters ラッセル・ピーターズ

国や人種の違いを、観客を巻き込んで面白くガンガンいじります。不愉快な人には笑えないかも。

彼の面白さは、そういったデリケートな話題を面白く話せるところです。また、1つの国だけでなく、色んな国をいじるので、差別的というよりは、違いを楽しむ感じです。

色んな国人の英語の話し方の真似が面白いです。ライブに行く機会があったら是非行ってみたい。

 

③Louis CK ルイス・シーケー

オススメの3人の中でも一番お下劣で、くだらない。

シモネタ多め、汚い話も多め、だから余計に面白いです。

 

リスニング教材というよりはエンターテイメントです。

でも勉強は面白いのが一番!

 

ネイティブの人たちが笑うポイントがよくわからない、、、

 

という人は、こういうコメディを繰り返し聞くことでジョークに強くなるかもしれません。

 

 

 

前回のTOEICあれこれ

前回のTOEIC(1月)は新形式になってから初めての受験でした。

職場の人と、負けたらブッフェを奢るという食いしん坊な賭けをして臨んだのですが、結果は

「賭けには勝った、でも自分に負けた」

という感じでした。

試験当日、夫に自宅の最寄り駅まで送ってもらって1時間半も早く試験会場の近くの駅につきました。 あまりにも寒い日でした。

震えながらなんとか喫茶店を見つけてコーヒーを飲みました。 その時に試験の勉強に使う公式テキストを家に忘れたことに気づき、ショックをうけつつ、仕方なく単語帳を開こうと思うも、単語帳も忘れていたアホな私、、、。 英語関連の物を本当に何も持って行かなかったのです。

Oh、、、、

教材もない状況で1時間半、ひたすら日記を書きなぐって過ごしました。

コーヒーだけで1時間半粘るのも喫茶店の方に申し訳ない気持ちになり、紅茶を頼んだところ、なんとポットに並々ともってきたくださり、喫茶店にいる間だけでコーヒー1杯、紅茶3杯、お水2杯を頂きました。

そして試験会場に向かう道中のコンビニでレッドブルの大きい方の缶1本を飲み、水分補給のためペットボトルの水をカバンに入れて会場へ。

本当に何故気付かなかったんだろう。。。

結果的に私はリスニングの1問目から膀胱のあたりに怪しげな重さを感じ始め、リスニングのちょうど真ん中あたりに差し掛かるまでにはすでに、

「トイレに行きたい!!!」

「おしっこしたすぎて、音声が全然頭に入ってこない!!」状態に。

9問分くらいの問題をトイレ退席のために全く聴かないでただただ塗りつぶすことになったのでした。。。

結果は当然、自己ベストに届かず。

850。

でも幸運にも同僚との賭けには勝利したので、ブッフェを奢ってもらうことになりました。

次回は4月にリベンジ!

今回のTOEICの教訓 ・試験前の水分取りすぎ注意!!

英語を好きになったきっかけ

よく職場のマダム達や、家庭教師をする生徒さんのお母さんに尋ねられるのは

「どうしたら子どもが英語好きになるのか」

ということ。

 

聞かれて一言で答えるのは非常に難しいです。

 

私の場合、英語好きになったきっかけは沢山ありますが、中でも大きかったのはBEATLESビートルズ)にはまったことだったと思います。

BEATLESとの出会いは、その当時あこがれていた人が聴いてるというのを耳にしたことでした。

母にお願いして、サンタさんにビートルズのCDをプレゼントしてもらいました。

確か当時中学生。

(ちなみの我が家のサンタさん信仰は高校を卒業して一人暮らしを始めるまで続きます)

 

CDを聞いた始めは音でしかなかった英語の音が、歌詞カードを見ると学校で習っているのと大して変わらない英語なんだと知って、嬉しい驚きがあったのを覚えています。

何度も聞くうちに、メロディーが身近になってきて、歌詞カードを見ながら歌ってみると、どんどん英語の歌詞が自分の言葉になっていく感覚がありました。

 

HELP! I need somebody

HELP! Not just anybody

HELP! You know i need someone

HELP~♪

自分の部屋で練習しながら、学校の友達や男子たちも知らない英語を自分のモノにして歌ってるのが嬉しかったです。

 

こうして歌を歌って英語を口にするのは今でも続けてて、息抜きにちょうどいいな、と思ってます。

留学してないのに「英語を話すときのリズムが良い」と言われたり、ネイティブの人ともスムーズにコミュニケーションが取れたりするのは、歌詞カードでいろんな曲を歌ってきたことが大きい原因の一つだと思います。

 

だから、英語を好きになりたいという人がいたら「まずは良い洋楽を歌うといいよ」と言ってあげたいです。

そのなかでも何がいいかと聞かれたらまずはBEATLESをお勧めします。

歌詞がわりあい単純で、メロディーも頭に残るしCMや街中でも流れてくる身近な曲が多いからです。

 

 

留学せずにどこまで英語を伸ばせるか

私は留学をしたことのないギリギリ20代の女性、キューです。

TOEICのスコアは最高900点、英検は高校で2級を取ってから受けていません。

現在、コールセンターで海外のお客様に英語で応対する仕事をしています。

「留学をしたことがない」ということは、結構な私のコンプレックスで、留学経験者への憧れはかなりあります。

でも、日本で勉強してきた私だからこそ共有できることもあるのでは、と思いブログを始めました。

あと、30代を目前にして私自身がまだまだ成長中なので、自分自身のモチベーションを保つためのブログにしたいなと思います。