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逆境を味方にするコツ【勉強】【試験】

試験などの大切なイベントの前に、体調が悪くなったり、怪我をしたり、忙しかったり、精神的にまいっていたりして、万全の体制で挑めないことがあります。

 

そんな時に「今回はやめておく」という選択をするのも一つの賢い作戦だと思います。

 

しかし、あえてチャレンジするという選択をした時に、そういった逆境を味方にする考え方についてお話したいと思います。

 

考え方次第で逆境はあなたの味方になる

 
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1.逆境の時に自分がどれくらい集中できるか試す気持ちでやる

コンディションが悪いときには、なかなか集中できないと思うかもしれません。

 

そんな時は「コンディションが悪い時の自分はどれくらい集中できるのか」試す気持ちでやってみるといいでしょう。

 

ダメな状態のベストを測ってみましょう。

案外ダメな状態の底力がわかるかもしれません。

 

2.ベストの時のための練習だと思う

今回はベストなコンディションでないのなら、次のベストな状態の時のための練習だと思えば、プレッシャーが少なくなります。

 

特に試験というのは必ず緊張するものだし、体調がどんなに良くても雰囲気にのまれてしまうことがよくあります。

 

試験の場を経験すること自体が次の試験に役立つのです。

限りなく本番に近い模擬試験をお金を払ってしていると思いましょう。

 

3.言い訳はすでに用意されている

ベストなコンディションの時には、結果を出せなかった時に悔しい思いをします。

 

でも逆境の時はすでに言い訳が用意してあるので、そこまで悔しくありません。

 

ダメでもともと!もしいい結果が出たらラッキー!と思えばリラックスできます。

 

4.気分転換だと思う

コンディションが悪いときは、自分の健康のことや、その他の悩みごとが渦巻いているものです。

 

そんな状態に身を置き続けるのも心や身体を癒す方法ですが、あえてリフレッシュのために試験を利用してみるのです。

 

準備が万全でない状態で試験を受けると、試験中は当然余裕がありません。

 

試験を受けることによって、悩みごと以外のことで頭がいっぱいになるので、ちょっと気分転換になります。

 

悩んでいる時に気分転換はなかなかできないものですが、試験が始まってしまえば試験の空気にのまれて頭を働かせてしまいます。

 

悩んでいることから気持ちの距離をおくことも、時には癒しを与えてくれるものです。

 

逆境のときこそ試験をうけてみよう

逆境というのは、試験などのイベントの時にはできれば避けたいものですが、運悪くそのような状態になることはあります。

 

でも、そんな辛い状態の時にチャレンジした方にはきっと、何か得るものが用意されていると思います。

 

その贈り物はどんな形で贈られるかわかりませんが、必ずやってきます。

自信がなくてもチャレンジする自分を誇りに思ってほしいなと思います。

 

幸運を願います。