読書にオススメの場所20箇所【パート2】
忙しい時は、読書の時間と場所を確保するのが難しいです。
それでも忙しい日常の現実から少し離れて、別の世界を感じることで、気持ちが切り替わり、その後のことがスムーズにいくことがあるので、できるだけ本は持ち歩いています。
前回のパート1に続いて、読書にオススメの場所を書きたいと思います。
読書にオススメの場所20箇所【パート2】
8. ソファ
自宅のソファでは、誰の目を気にすることなく、自由な姿勢で読むことができます。
私はよく、背中までソファに沈めて外ではできない座り方で読みます。
本を読んで気持ちよくなったら、そのまま少し横になってうたた寝することもあります。目が覚めたら寝転がっだまま読みます。
カウチポテト(ソファに寝そべって、ポテトチップスを食べながらテレビを観てだらだら過ごすこと)もなかなか魅力的な休暇のスタイルではありますが、カウチ読書もオススメです。
9. 会社
仕事で上手くいかない時は、休憩中に本を読むことがあります。
今の職場には休憩室があるのですが、休憩室がない職場ではデスクや食堂で読んでいました。
仕事上の問題は、解決策を延々と考え続けるより、いったん問題との距離を置いてみると意外といい方向に進むものなので、会社で読書、ぜひお試しください。
10. ホテル
旅行先や、出張先のホテルで読むと、家とは違った気分で読書を楽しめます。
家とは違うのは、他の誘惑(今読んでいる本以外の本や、家事など)が少ないので、集中して持って来た本を読めるところです。
滞在先で読む本を選ぶ時間も楽しみの一つだったりします。
特に海外の一人旅に持って行く本は、服を選ぶよりも時間がかかります。
11. 飛行機
新幹線に共通するところもありますが、だいたいのフライトが1時間以上なので、本を読むにはぴったりです。
また、飛行機では電子機器の使用に制限がありますが、紙の本については制限はありませんので、気にせず楽しめます。
飛行機に乗る場合、飛行機の中だけでなく、飛行場までの移動や、ゲートでの待ち時間で結構時間を持て余します。
本を持っていると、それらの時間もすべて読書の時間に変えることができます。
12. 実家、あるいは祖父母の家
帰省したときの久しぶりの家族や友人との団欒は楽しい時間ですが、とくに実家が田舎だと、何もすることがない時間が出てきます。
安心できる実家や祖父母の家での読書の時間は、ゆったりとした気分で楽しむことができます。
また、両親や祖父母にとっても、久しぶりに帰ってきた子がスマホばかり触っているよりは、読書をしている方が、「真面目にがんばっているんだな」という気持ちになれるかもしれません。
13. ショッピングモール
ショッピングモールでお買い物をしていると、モール内をうろうろと長い距離歩くことになるため、とっても疲れます。
そんな時、ショッピングモールに置いてある椅子で休憩がてら本を読んでいると、気づいた時にはかなり集中して最後まで読んでしまうことがあります。
程よい騒音と、疲れた体の読書ははかどりますし、ショッピングモールの休憩用のソファは意外に快適です。
喉が乾いたらカフェへ、読む本が必要になったら本屋へ、と必要な施設が近くにあるので便利です。また、快適さが天気に左右されないところも魅力的。
気分転換に、モール内にあるソファをはしごするのもオススメです。
土日ではなく、人が少ない平日が程よい開放感を感じられます。
14. 駅
駅で電車を待つ時間や、人と待ち合わせをする時間を、読書をすることで活用できます。
また、駅のベンチで予定と予定の間に読書休憩をはさめるので、フレッシュな気持ちで次の予定に向き合えます。
たとえば出勤の時は、仕事のことをモヤモヤ考えるのではなく、読書をすると気持ちが前に向きます。
また、仕事帰りは駅で読書をすることで、帰宅後の家事がスムーズになります。
商談の前、デートの前、飲み会の帰りに駅読書はいかがでしょうか?
読書は気持ちのリフレッシュにぴったり!
いろいろな場所で気軽にできる読書ですが、私の感覚では瞑想に近い効果があると思います。
いつもカバンの中に本が入っていると、どんな場所でも気分転換ができます。
パート3では、続きの15から20をご紹介します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。